2008年08月11日

偶然のゼロ封 20節:東京1-0名古屋 

今さらだが名古屋戦の感想。詳しいのが読みたい人はこちらをどうぞ。これ以上に詳しいレポはないでしょう。

俯瞰して見ると、お互いにサイドの攻防を意識した采配に見応えがあったと思う。サイドを守備的にした東京に対して、そこに香車をどんどん足し打ちするようなピクシーのゴリ押し作戦。サイド攻撃の名古屋vs中央突破の東京という構図だった。
どちらの監督にとっても意図通り進んではいたと思うけど、楢崎のセーブや玉田・杉本の決定力不足で両チーム合わせて1点しか入らなかった。関係ない人が観たら、名古屋が自滅して、平山がたまたま調子良かったから勝った、という試合。

佐原とモニの組み合わせは相性の良さを感じた。モニがラインコントロールとカバー、佐原が前に出る、っていう役割分担。いつもより佐原が前方への強さを発揮して、きっと観てる人には頼もしく見えたはず。後ろの不安がないから前に出られたわけだ。藤山とじゃ、藤山が前に出た時にカバーを考えないといけないからね。
しかし杉本の決定機は危なかった。サイドを突破されてラインが下がり、空いたマイナスのスペースに飛び込む杉本に佐原が全く反応できなかった。しつこく言うが佐原には瞬発力がない。高さ強さは代表クラスなんだけどね。俺的には「ヨンセンがいるから試合に出られるんだぞ」という感じ。
モニにしても、高い緊張感が持続する状態をわざわざ作ってあげないと「あのモニ」にはならないと思う。我慢して使い続けるか、「そこがお前にとって壁だ、乗り越えろ」ってことにして干すか。ここで外すときっと元に戻ると思う。

守備のベースができてきた、って城福さんは言ってたけど、この試合に関して相手との相性やDF陣の組み合わせが上手くいっただけだと思う。
ブロック作って遅らせたところに「プレスバック」する今の守り方が完全浸透したとも思えない。特に今ちゃんはそのやり方に向いてない。かと言ってDFで使うのはもったいなさ過ぎる。羽生のボランチは問題なさそうだけどね。

本当は補強して欲しいんだよなあ。まっすう復帰とか。

Posted by メトカラ at 18:38Comments(0)プレビュー&レポ
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