2008年07月05日

そろそろそんな時期か 15節:東京0-2レッズ

田中達也の運動量の減少に比例してレッズペースから東京ペースになり、田中達也がいなくなってからはボールは保持したけど、大分戦同様に引いた相手を崩せなかった。
つまるところレッズが前半動いて後半疲れた、だけの試合。特に東京が何か動いて展開が変わった印象はなかった。アウェーですぐ先制された状況では、リスクを取って勝ちに行くよりもバランスを取りつつ「あわよくば引き分け」という方向性だったんだと思う。
東京は何度かチャンスがあったけど、レッズが前半3〜4点取るのが相応な内容だったことを考えるとたらればもクソもない完敗。

最後はカウンターから永井にトドメを刺されて大分戦と展開も内容も似た感じになった。大分戦の敗因は1.5軍だったから、と考える人も多いと思うが実際はそれだけじゃない。城福さんはまず相手の良さを消しにかかるタイプだと思うけど、それ以上に最近は逆に良さを消されてる印象が強い。
その証拠に、レッズはコンディション上昇中の高原を使わず田中達也を使ってきた。あのチェイシングから狭い所にどんどん追いつめられていくのを見てると、エンゲルスが「作戦成功だネ」ってつぶやくのが目に浮かぶようだった。

前線から連動したプレス、サイドチェンジからのスピードアップ、あたりは大分・レッズともに共通したやり方。ボールサイドに寄せて選手間の距離を短くして、連係プレーで繋いでいく東京のやり方は、もうそのまま通用しないと思う。
大分戦でも言ったけど、裏とサイドを上手く使うことだね。裏に関してはもう、前半どんどん蹴ってカボレの怖さを植え付けることが大事。サイドに関しては、エメルソンと羽生をサイドハーフっぽい位置においたところで3バックの横のスペースをイマイチ突けてない、のが問題。3ボランチにしてサイドバックを上げた方がまだいいだろうな。ガーロの時みたく。

ていうか城福さん、個人的に小山見たいんですけど。

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2008年07月02日

久々の手詰まり感 ナビスコ準々決勝:東京1-2大分

早々と交代枠を使い切って勝負に出た時間帯に点を取れなかったのが直接の敗因。
エメルソンが入ったら他の選手が急に動かなくなった印象があるんだが、パワーを吸い取られでもしたんだろうか(笑)。

最初、明らかに狙われてた左からのサイドチェンジがことごとく通ってたあたりからイヤな予感はあった。さらに大分の方が球際が強かった。激しいプレスでパスは回らず。でもそんなのパスサッカー対策としては普通だから、裏への飛び出しとかサイドチェンジとか…ができなかったのが問題。
最初は相手の布陣を延ばすためか裏に蹴ってたが、5〜6分も経ったらもう繋ぎにご執心。サイドバックの上がりが遅いからサイドチェンジもできなかった。羽生みたいに逆サイドに張るタイプの選手もいなかったし。裏や逆サイドを上手く使えないとパスサッカーはこうなる。狭い局面を細かいパスで打開しようとしては奪われる繰り返し。悪い時の甲府のような。

椋原は守備は上手いし、抜かなくてもクロスやパスが出せるテクニックは「おっ」と思ったけど、オーバーラップの出足に思い切りがないからスペースでもらえないのが難点。たまにスペースでもらえても、もらう前から次のプレーを考えてないから追い付かれる。この選手はフェイントで抜こうとする前にもっとやるべきことがあるね。

選手交代はちょっと意味が分からなかった。まだコメント出てないからハッキリとは言えないんだけど。
モニは1失点目に絡んでたがあれは前俊を誉めるべきで、全体的にそんなに悪いようにも見えなかった。ナオに至っては一番動き出しが良かった。点取った場面くらいしかいいパス来なかったけど。
あと前線で起点になってた平山を外したのはどうしてだろう。そう言えば交代でカボレが入ったらラインを下げて裏のスペースを消すあたり、シャムスカは相変わらずであった。平山で良かったろ、って思うのはシャムスカの仕業かも。

あとは引いた大分、攻め疲れる東京の構図で、前掛かりで人数を掛けても動き出しが少なく細かい横パスばかり。これではカウンターを狙えと言ってるようなもの。結局後半40分前くらいにカウンターから波状攻撃を食らって2失点目。一度はね返しても、疲れて戻りが遅いからまた中盤で拾われる。奪い返すこともできずにタイムアップ。
城福さんになってから、こんなに手詰まり感があるゲームは珍しいな。ヒロミの時は日常茶飯事だったが(笑)。

次の試合は2点差以上で勝つのが目標。1点差だと1-0なら負け、2-1なら延長、3-2以上なら勝ち。でいいんだっけ? 大分はホームで強いから、味スタで勝てなかったのはどう考えても痛い。
…試合前にトリ食ったんだがなあ。

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2008年05月07日

だからサイドを(ry 11節:東京0-1名古屋

ホーム3万人の前で負けたのは痛すぎる。しかも0-1っていう結果以上に内容が悪い。3点くらい取られた気分。こういう負け方はアウェーで消化して欲しいね。アウェーまで押し掛けるサポーターは負けてもまた来てくれるけど、味スタを満員にしたいなら「日頃はMX観戦だけどたまに味スタ行きます」な客の前でいい試合をしないと。

この試合はいかにサイドが高い位置を取れるかが勝負だったわけだが、その為の対応がイマイチだった。
杉本が何かの番組でコメントしてたけど、名古屋の試合を見てると守備の時サイドハーフが相手SBのオーバーラップに付いて下がってくる。サイドで数的優位を作られたくないんだろう。長友や徳永が上がることで、同時に名古屋のサイド攻撃を封じることになる。プレビューでも書いたけど、サイドがこの試合のキモだった。

名古屋はガンバ戦の途中からやったように杉本を右サイドに置いて3トップ気味にして、サイドバックを守備に釘付け作戦。さらに長友対策でバヤリッツァを右SBで起用。それに気づいた時点で3ボランチにして「ボランチがカバー入るから安心して長友も徳永も上がれ」的な対応をすれば良かったけど、城福さんは動かず。後半から3ボランチになったみたいだけどね。前半からやってくれ。
徳永のコンディションが悪いってMXの録画で言ってたけど、じゃあコンディションが良ければ上がれたかと言われれば違う。目の前の敵を放置して上がるのが怖かっただけ。

残された道としては、相手陣内でパスを繋いでSBが上がる時間を作ること。今年標榜してるサッカーを見せてくれれば…と思ったけど、クサビを入れた時の2列目のフォローが遅すぎて簡単に奪われてしまう。じっくりビルドアップしようとしても、足元中心でプレスの餌食。
宇宙人in、宇宙人outで戦力的には落ちてないような気もするけど、どうも母星が違うらしい(笑)。足元でしか繋げない状態だと梶山がいないとつらいね。羽生のコンディションも悪かった。スタメンはナオで良かったんじゃないか。ナオについては慎重を期したつもりかも知れないけど、むしろ途中出場の方がケガするタイプだと思うぞ。

で、失点シーン。ここの対応も非常にいただけない。長友が×だった時の交代策でも考えてたんだろうか。
長友が治療で外に出た時、浄がサイドバックのエリアをカバーしてたけどポジショニングが中途半端。今ちゃん1人じゃ中央を埋め切れないから、ちょっと中も気にしつつみたいな。ここは浄が心置きなくサイドバックをやれるように、栗澤あたりをボランチに下げる指示を出せば良かったと思う。
結局フリーで中央に切れ込んだ小川が、ヨンセンが佐原を引き連れて作ったスペースにスルーパス、1人余っていた藤山も杉本の後ろから斜めに入ってくる動きを捕まえ切れず…っていう形になってしまった。簡単に言うと守備の人数が足りなかったわけだ。

ここ数試合、対策や采配に間違いが無かっただけに残念。
祐介・ナオ・羽生が戻ってきたのに「まず相手ありき」じゃねーだろ、っていう神様の思し召しかもね。理想追求でスタミナ切れ→ケガ人続出で現実路線、と急速に経験値を上げて来た城福さんだけどそろそろ原点回帰はどうですか? 柏に勝てる程度に(笑)ムービングして欲しいです。

ところで祐介は悔しそうだったね。あの時カボレ腰打ってたし、仕方ないんじゃね? いいプレーしてたからテンション落とさずにやって欲しい。
徳永はコンディションもそうだが瞬発力を鍛えてくれ。体重移動が遅すぎるだろ。佐原も。

Posted by メトカラ at 15:42Comments(0)プレビュー&レポ

2008年05月06日

大宮戦の感想と名古屋戦プレビュー

まずは大宮戦の感想。
大宮はフラット気味の4バックでラインが高かったから、梶山がああいう形でゴールを決める素地はあった。ゾーンプレスって「スペース」を消して「ボール」を奪いに行く守り方だから、意外と「人」に無関心。ああいうフリーランが怖い。トルシエのフラット3初期は2列目の飛び出しに弱かったけど、あれと同じだよね。人を捕まえる戸田がいるから安定する、っていう。

最近は作戦勝ちが目立つね。城福さんが東京に植え付けた新要素。でも、目指すサッカーと違う形で勝ちを重ねると軸がブレたりしないかな…という不安が残る。城福さんのコメントでも、あくまで基本的にはムービングフットボールをやりたいんだ、って強調してたね。
前半は0-0でOK、後半に大竹スイッチで攻撃的にシフトする。それがケガ人が多い現状でのゲームプランだと思う。でも大竹入れる時にはもう2-0だったし蒸し暑くて消耗しやすいし過密日程だし、動いて繋いでみたいな疲れるサッカーじゃなくてカウンターでいいよもう、っていう試合だった(笑)。
祐介も試せたし、まあいいよね。

次に名古屋戦のプレビュー。
ここんとこ勝ってない名古屋だけど、内容はいい。基本システムはフラットな4-4-2で、シンプルにボールを動かして徹底的にサイドから攻めるのがピクシーフットボール。一言で言ってしまうと、ヨンセンにクロス入れろサッカー。

どうも玉田がガンバ戦で股関節を痛めたとかで、今節の出場は微妙。代わりは杉本なんだろうけど、杉本はガンバ戦1-1の局面で玉田に替わって入ったのに右サイドやってたんだよね。中村直志も上がり目になって4-1-4-1っぽい形。多分、サイドを押し込んで安田や加地を守備に釘付けにしたかったのかな、と。その後ガンバは3バックにしてサイドの位置を上げて対応。このへんのやり取りは面白かった。
名古屋にとってサイドは生命線だし、逆に名古屋に勝つためにはサイドで後手に回らないことが最重要課題。東京にも長友がいるから、ピクシーが似たようなことをやってくる可能性はある。

梶山が出場停止で、浄と今ちゃんのダブルボランチで2列目には羽生と栗澤っていう予想になってるけど、浄や栗澤にどんな役回りが与えられるのかは注目。この2人は東京では希少なクレバー系だから、相手に応じた戦術的な役割をお願いしやすいんだろうな、城福さん的には。

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2008年05月03日

鬼プレス必須 大宮戦プレビュー

2つ前のエントリが今も繁盛してるわけだが(笑)、大宮戦のプレビュー行きます。

これまでの東京の相手で本当に「強いな」って思ったのはマリノスくらい。川崎も調子悪かったし。強いところとほとんど当たらなかった結果の4位だから過信は禁物。でも夏は強豪と連戦だから今のうちに勝ち点稼いどこう。
とは言え今年の大宮は結構強い。コンパクトにして前からプレスして、カウンターだけじゃなくてパスも繋げるチームにバージョンアップしてる。何しろジェフに大勝した後にレッズ鹿島ガンバから勝ち点5を奪うっていう絶好調っぷり。城福さんが「今までで一番強い」って言うのは脅しでも何でもないと思う。

ガンバvs大宮をチェックしたんだけど、目についたのは吉原の運動量。最初からペドロジュニオールに交代するのを覚悟してるらしく、約60分間ノンストップで走り続けてた。点も決めたし、コンディションは相当良さそう。去年と違ってフィットしているデニスマルケスも含めて、2トップのスピードは脅威。
ただ、どちらもポストプレーが得意なタイプじゃない。足元か裏かって感じ。森田が入るまではハイボールはほとんどない。
東京としては鬼プレスが必須だね。試合と試合の間が1日長かったんだから、運動量で負けちゃダメだ。

恒例の日替わり布陣、今回はCBが佐原→藤山、ボランチが浄→浅利。もはや、守備の選手を2人も入れ替えるの?なんて疑問すら抱かないね(笑)。守備が安定してきた今は、相手FWのタイプに応じてCBをチョイスできるメリットの方が大きくなりつつある。スピード系ドリブル系が相手ならフジモニでしょう。
城福さんの選手起用は論理的で好き。サッカーの方向としてはヒロミ時代の方が好きだったけど、「内容は最悪だったけど勝ったからメンバーいじりません」みたいな理不尽な起用法は微妙だったからね。去年からずっと赤嶺は調子良かったわけで、とっととワンチョペに見切りつけとけば代表入りはもっと早かった、と断言しますよ俺は。

期待してるのはやっぱりカボレ。大宮の高いラインの裏にドリブルで抜けていく光景が目に浮かぶようだ。「こう戦う!」に似たようなこと書いてあったけど、前半はカボレのスピードやドリブルを活かして、後半は大竹入れてムービングフットボールやればいいんじゃないかな。

そうそう、祐介がベンチ入りらしい。城福さんが祐介をどう使うのか、すごく興味がある。大竹スイッチや浄のボランチ起用みたいに、またオプションが増えればいいなと思う。

Posted by メトカラ at 00:09Comments(0)プレビュー&レポ

2008年04月29日

ケガ人復活マダー? 9節:東京1-0大分

清水戦は完全スルーで大分戦のレポ(笑)。GWは忙しいのだ。
4位とか出来過ぎなんだから、アウェーは大竹スタメンで経験積ませる的なトライでOK。それよりもホームで勝つのがよっぽど大事。内容はイマイチだったけどね。

大分は松橋優とムーの2トップ、根本がトップ下(!)の3-5-2。引いて守ってカウンターな「らしい」戦い方。東京は後ろでは回せるけど、なかなか縦パスが入らない。やっぱりエジミウソンとホベルトのところが厳しかった。アタッキングサードまで運んだのはほとんどサイドからだったと思う。

赤嶺はカボレの近くでプレーしようとするあまり、下がったり流れたりしてポストをやる本来の持ち味を出し切れていない。これは清水戦でもかなり不満だったポイント。
梶山は3ボランチの中央で、バイタルをケアする役割やDFライン近くに顔を出してビルドアップを始める役割があったから、高い位置に入っていく回数が少なかった。もっと栗澤がああいう厳しいエリアでボールを受けられればいいんだけど、そういうタイプでもないし。
今ちゃんや浄にしても、かなりサイドに開いていた。大分の逆サイドのウイングバックは絞らないから仕方ない部分もあるけど、逆に攻撃面で中の数的優位を活かしていかないと。上から見たら前線と中盤、中盤とDFラインの距離が開いて、フラットな4-4-2に見える時さえあった。目指すサッカーとはかなり遠い内容。

そんな状況でもセットプレーで点が取れた。シャムスカのプランとしては前半は0-0っていう考えがあったと思うし、東京が流れから点が取れる根拠が偶然以外に見当たらない前半だったのですごくラッキー。
後半から大分は全体を押し上げ、プレッシャーを掛けてきた。ほとんど東京がパスを繋げるような状況じゃなくなってしまい、大竹が入ってもそれは変わらず。
疲れもあり、もはや中盤で奪い合い→カウンター合戦。ただやっぱり選手のクオリティは東京の方が上で、カボレがドリブルで裏に抜けようとして大分のDF陣がファウルで止める、みたいな場面が多かった。リスクを掛けた大分だけど自滅状態、最後は9人になってしまい、そのまま逃げ切り東京の勝利。

結果は良かったけど、内容に関してはエメルソンや羽生待ちなのかな、という雰囲気になってきたね。カボレの脅威や、その隙に点を取る赤嶺の活躍で乗り切ってる状態。
ただ、さっきも言ったが赤嶺はもっとポストと囮の動きを磨いて、逆にカボレに点を取らせるような働きが出来れば代表定着も夢じゃないんだろうな。今はまだ「候補」って感じ。

気の毒な大分をちょっとフォローすると、西川のパントキックは凄いね。正確なライナー性のボールで、カウンターの起点になってた。塩田は時々変なミスキックをやるんだが、そんなとこまで土肥ちゃんから教わらんでも(笑)と思いました。

あ、試合前にコンコースでドンドコドン平畠を見たよ。

Posted by メトカラ at 23:29Comments(2)プレビュー&レポ

2008年04月20日

「ダービー<クラシコ」希望 多摩川クラシコ:東京4-2ウンコターレ

マリノスもレッズも引き分け、何と3位。上手く行き過ぎ(笑)。

ジュニーニョ対策でまた前半は引いて守るかな?と思ったら、むしろ出し所を抑える守り方だった。ジュニーニョの調子は戻ってなかったから、スカウティングの結果なんだろう。
前半の攻撃は赤嶺カボレの2トップと長友頼み。栗澤は長友のカバーに下がってしまうしボランチ以下の押し上げも少なかったから、2トップのフォローが出来ずに単調な印象はあった。当然クサビにはかなり厳しいプレッシャーが掛かってたけど、セットプレーと赤嶺の泥臭さで2点取れたのは良かった。
でも、前半は1点ビハインドくらいならOKだったんだろう。先制されても全くバランスが崩れなかった。多少やられても「ゲームプラン通り」で大崩れしないのが城福東京のいい所かもね。

後半になって川崎の守備がユルくなり、パスが繋がるようになった。で、同点の状況。まさに大竹タイム。大竹は入ってすぐにループシュートを決め、4点目もアシスト。仕掛けるフリして浮かせたゴールも凄いが、長過ぎず短過ぎずで「打ってください」なスルーパスも凄かった。

2点差ついて川崎が前掛かりになったからノブオさんが入ったんだけど、その意図を全体が感じてなかった。特に、裏に抜けようとするノブオさんに対して梶山が足元に出して奪われたシーンはちょっとムカついた。「お前が状況読めないでどうする!」って感じで。
しかしいつまで経っても応用力のない連中である。親切にフローチャートでも作って、「この場合はこうしようね」って全部ゲームプランにしてあげた方がいいですか? ま、そのまま失点もせず勝てたからいいけど。

今はエメルソン、ナオ、羽生、祐介っていう攻撃陣の「主力級」がいない。不安定な守備も相まって「前半は我慢、後半攻勢」っていう現実的な戦い方が功を奏して勝ち点を拾えてる状況だと思う。その中で栗澤や浄や赤嶺、大竹あたりが役割を全うしてる。特に赤嶺や大竹は期待以上の働きだね。主力級がいる時は前半から飛ばして後半スタミナ切れになってたけど、その経験が今生きてるんじゃないか。
主力級の選手が戻ってきた時はどうするんだろうか。そこが楽しみだし、心配でもあるところ。

多摩川クラシコは色んなところで盛り上げてもらってありがたいね。ただイマイチ集客に結びついてない。サポーターの盛り上がりがイマイチな気がする。
ヴェルディなんてどうせまたすぐ落ちてしまうのだ。てゆーかダービーある年の方がラッキーだと思え。「作られたクラシコ」に文句を言ってるヒマがあったら名前に相応しい盛り上がりになるような努力をすべき。サポ主導じゃない、上から与えられたモノを拒否するような雰囲気はアホかと思う。学生運動かお前らは。

…と、プレビューも書かなかった俺が申しております(笑)。

Posted by メトカラ at 17:19Comments(5)プレビュー&レポ

2008年04月17日

ニャー希望 ナビスコ予選3節:東京1-1磐田

「追いつかれて引き分け」は負けに等しい悔しさだけど、ナビスコの予選リーグっていう位置づけを考えると負けるよりはよっぽどマシ。しかも全体的な内容は悪くなかった。

東京は守備的に入った。リトリートして守り、遠目でも何でもシュートで終わる。
今の磐田相手にそんなに引く必要は実際なかったと思うけど、やっぱり守備面に不安があったんだろうな。モニとブルーノのバランスとか、梶山を3ボランチの底に置いてるけど西のとこなんだよね…とか。
磐田はコンパクトにしてしっかりプレスをやってきたから、最初の時間帯を守備的に凌いだのは結果的に正解。徐々に東京ペースでパスが繋がり始めた。こういう駆け引きは城福采配っぽくていいね。
30分くらいに決定機があったけど、浄も平山も決め切れず。結局スコアレスで前半終了。

後半は開始5分くらいで赤嶺ゴール。ニャーやれよ。たぶん浄からのパスだったと思うけど、浄→赤嶺は結構ホットラインを感じた。
でもこのゴールはある意味誤算。おそらく城福プランでは、バランス重視な布陣で我慢して、後半15分に栗澤→大竹っていういかにも「攻撃のスイッチ」な選手交代から攻勢に出るつもりだったはず。でもその時点で1点取っちゃってたから、前掛かりに来る磐田に対して、どうする?攻める?守る?みたいな迷いが選手に出てきたのかもしれない。

そんな中、平山は一人だけ攻める気マンマンだった。彼の置かれた微妙な立場からすると、気持ちは分かるがそれはチームプレーじゃないよね、という感じ。ただこれも、チーム全体に迷いがあったから個人プレーが出てしまうわけで、もう少し城福さんにコントロールして欲しかった。守り切るならそもそも大竹入れない、っていう手もあったと思う。
そう言えば西の退場も「守り切るぞ!」にはマイナス要因だね。

で、例によって磐田は名波投入でスイッチオン。それでいいのかジュビロと思いつつも本当にパフォーマンスが上がるんだから凄い。結果、ロスタイムに駒野ミドルで追い付かれた。

最後に、モニとブルーノのバランスはなかなか。状況に応じて役割を変えてた。まあ本来4バックのCBというのはそういうもので、さすがこの2人の経験値なら何とかなるらしい。ただモニは(ry

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2008年04月16日

スイッチ 磐田戦プレビュー

試合前日だというのに「こう戦う!」のメールが来ない。と思ったらコンテンツ自体は上がってた。深夜に携帯メール送ったら迷惑かも、ってことでしょうか。そりゃそうだ。平日だもんな。

明日はヒラカボ2トップ、栗澤トップ下、3ボランチに浄梶山今ちゃん、DFは徳永ブルーノモニ長友、らしい。
CBにこの2人を組ませたのはちょっと驚き。クオリティ的には1位2位(異論はあろうが)の組み合わせだけど、どちらもカバー系っていうか、佐原や吉本と組んだ方が役割分担がハッキリするタイプ。この2人で固定するなら最初はバランス悪いだろうな…とシーズン前には思ったもんだ。声を掛け合ってチャレンジ&カバーをしっかりやって欲しいのと、あと、切り返しに2人同時に引っかかったりしないように(笑)。

さて磐田。直前のリーグ戦は何と札幌に1-2で敗退。特に前半は全くいいところがなかった。後半名波が入ってからボールが動き出す、といういつものパターン。
引いた札幌相手にパスの出し所がなくて、仕方なく蹴るんだけどジウシーニョはチビだし萬代はマークきつくて競り合いに負ける。駒野はこの試合で左SBに回っていた坪内にフタをされて縦に行けなかった。守備も3バックの両側をダヴィや砂川に突破されるのが目立った。

思うに、今の磐田は攻撃のスイッチを入れられる選手が少なすぎる。「この選手がボールを持てば安心して前に行ける」「アイツなら必ずいいボールを出してくれる」っていう信頼感のある選手がみんなケガ中もしくはロートル。前田とか西とか名波とか。村井がいればまだ駒野も楽だったかも知れない。
成岡も上田も犬塚も船谷も、チームが上手く回ってる時はいい選手に見えるけどね。ずっと期待されてきた選手達のはずなんだが、結局、前田や西や外人選手のお膳立てがないと活躍できてない。
そう言えばうざい西が戻って来るという噂。他にもベテラン組がいろいろ…平均年齢高そうだな。

東京も磐田もパスサッカーを志向してるけど、「アタッキングサードまでは運べるけどそこから先の仕掛けがイマイチ」な状況は簡単に言うとスイッチが入ってないんだと思う。「きっと…」っていう信頼感がないと動き出す勇気なんて出ないから。
磐田に比べれば、東京にはスイッチを入れられる選手はたくさんいる。残念ながら栗澤はそういうタイプじゃないんだが、スイッチを入れやすいリズムを作り出せる。浄もそうだね。彼らのおかげでカボレが点を取るための仕事ができる、ビルドアップの梶山依存が下がる、そんな効果を期待したいね。

Posted by メトカラ at 02:23Comments(0)プレビュー&レポ

2008年04月14日

緑の連中がいじめっ子魂をくすぐる件

惜しかったねぇ土肥。もう少しで止められたのにね。羽生のシュート。
塩田はギリまで我慢して動かず、ディエゴのシュートを見事に止めたわけだが。
ダービーの勝敗を分けたのは後半15分あたり。塩田が止め、土肥が止められなかったこと。羽生のゴールはその後東京が勢いに乗る呼び水になった。土肥にとっては死ぬほど悔しいだろうが、これが現実というものだ。てゆーか女々しいことばっか言うからだよ。キモい歌リクエストしてさwww

そして福西。今ちゃんの顔にパンチ入れたのは一瞬殺意を覚えた。俺は元々福西に対してはアレでアレだが、これで吹っ切れた人も多かったかもね。
最近の福西はついに顔まで狙うんだな。神戸戦のカンジョも顔だったろ? 893っぷりもどんどんエスカレートしてるようだが、そのエネルギーを走る方に向けてくれたらまだ東京に残れたかも知れないのに。いや、正直いらんかwww まあそのうちバチが当たるだろう。

いまだに勝利の余韻に浸っている俺。もはやこの段階で詳細なレポを書く気はないのです。あまり組織的にどうこう書くこともないし。
簡単に言うと中盤でガッツンガッツン競って、競り勝った方がドリブルでガーッと攻める、みたいな内容。ラブリーと言うよりラグビーな試合。モチベーションの高すぎる試合ってこうなりがちだけど、それをいちばん煽ってたのは我々なわけで、仕方ないっていうかダービーは勝てばそれでいい。結果勝った。言う事なし。

城福さんや選手のコメントを見てると、前半辛抱して後半勝ちに行くっていうゲームプランが当たったってことらしい。佐原がフッキのイエロー2枚全てに絡んでたのも狙い通りか(笑)。フッキの出場停止はナビスコ清水戦かな? グループリーグ2位にいる我々にとってはあまり面白くないが。
まあヴェルディが予選通過ってのは分不相応だからな。清水には感謝してもらおう。

俺は調布の自宅から徒歩で向かったので飛田給の青赤っぷりは見られなかったんだよね。いやあ見たかった。さぞ、「ここはホームじゃないんだな」と緑な人達も実感しただろう。それで試合に勝てば気持ちも晴れるだろうけどさwww残念ながらwwwwww
「REAL TOKYO」ってダンマクさ、青赤に塗り直して朝日マンに献上すればいいのに。いやマジで。だって次掲げるの恥ずかしいでしょ? ついでに朝日マンに灰皿の件でワビ入れさせろ。あれはこっちが悪いから。

マジメな話、ヴェルディは守備に関しては一定以上のレベルにあるチームなのは確か。下位にいるけどずっと内容は悪くなかったもんね。攻撃はまあ、センターの2人がいなけりゃダメダメだろうけど。ケガ人の数ならこっちだって負けてないが、それでもベンチメンバーには明らかな差があったと思う。ヴェルディで交代出場したヤツみんな空気じゃん。エアー。試合結果に何ら影響を及ぼすことはなかった。もっと補強しろ補強。君らの発想で言えば、あと3億は使わないとダメだな。
…あんまりマジメじゃないね(笑)。

しかし、ちょっと「勝てるかも」とか思うとムダに気合い入っちゃうよね。次からまた「ダービーって言っても1/34」とか言うんだろうか。それはつまらんなあ。今年はまだダービー3回もあるからね。この悔しい思いを次にぶつけて、また気合い入れ直してさ、また悔しい思いしようよ!

Posted by メトカラ at 00:53Comments(0)プレビュー&レポ

2008年04月11日

HOME(笑) 東京ダービープレビュー

080411.gif最近「いーまーさら帰れなーいよー あのー場所ーはー♪」っていう歌あるでしょ?あれヴェルディの歌じゃないの?"HOME"っていう曲らしいんだけど(笑)。

そのヴェルディが何かやる気になってるらしい。"We are HOME"っていったい飛田給や味スタのどこが君らのホームなのか(笑)。5億かけてフッキ獲ったからって、俺らの味スタで簡単に勝てると思ったら大間違いである。Jクラブを代表して、こういうチームには思い知らせてやりたいね。
しかしタダ券撒いても平均6~7千人しか動員できないクラブが5億ポンと出すってすごい。親会社の財力だけは勝てん。っていうかそこで勝ちたくない。

ではプレビュー。
エルゴラによる東京の予想スタメンはこんな感じ。札幌戦では受ける役割を1人でやってたおかげで1点しか取れなかったカボレだけど、今回は赤嶺と2トップだから点を取る方に集中できる。「赤嶺がどれだけボールを受けられるか」は「カボレがどれだけストライカーやれるか」とイコールだから重要。
余談だが札幌戦は大竹あたりにもっとDFラインとMFラインの間、つまりは城福語で言う「グレーゾーン」でボールを受けてもらいたかった。今回はそうならないように赤嶺を入れた、なら城福さんは天才。
あとは東京生え抜きの藤山浅利、フッキを怒らせる役目(いや冗談じゃなく)の佐原と、ダービーのスタメンとしては格好のメンツが揃ったね。

「フッキ効果で神戸に勝った」みたいな言われ方をしてるヴェルディだけど、ジャスティスの笛がヴェルディ寄りなのもラッキーだったと思う。イエローですらないプレーで嘉人が一発レッド食らうわ、那須のエリア内のハンドは流すわ、フクニシくんの悪質プレーに全く気づかないわで最悪。那須のプレーは不自然に手を上げて競ってたから、ちょっとアレな審判ならPKでもおかしくない。
だいたいフッキが1人でシュート12本打ったとか言うけど、FK全部自分で蹴って、どんだけ距離あっても全部シュートだもの。2ケタ行くよそりゃ。

むしろ、フッキを過度に警戒することによって他の選手が自由にやってるのが怖いなと思った。レアンドロがフリーでドリブルしたり、スルスル上がってくる福西に誰も付かなかったり。結果的に得点もフッキじゃなく河野のごっつぁんゴール。ちょうど吉本のゴールみたいな形。
フッキは1トップなのにポストそっちのけで自由に動くけど、ボールを受ける前のフッキに人が付いて行ってしまうと空いたスペースを使われる。それこそ闘将の思うツボというものだ。フッキの動きに関しては普通にゾーンで受け渡す。ボールを持ったら囲んでもOK。あんまりパス好きじゃないみたいだから(笑)。

とは言えあのアドリアーノを思わせるフィジカルが脅威なのは確か。なるべくフッキにボールを渡さないに越したことはない。とにかく出し所へのプレッシャーはしっかりやって、苦し紛れの縦パスは藤山のインターセプト、放り込みは佐原が競る。それが上手く行ってる間は前を向かせることもないでしょ。
出し所は主に服部や福西。プレスの掛け所ってやつだな。

フッキの話はこのくらいにして、全体の話を少し。
ヴェルディは4-2-3-1。弱点はやっぱりサイドバックとボランチとウイングの三角形のスペースでしょ。そこでボールを受けやすい。逆に言うと、引かれるとそこ以外にスペースが出来にくい。城福さんの意図なんだろうけど、ちょうど今ちゃんと梶山がそこに上がって受けろっていう形になってるよね。
そこから人もボールも動いてポゼッション率を高め、シュートで終わり、ヴェルディに攻撃の時間を作らせないようにしたいところ。怖いのはそこでのパスミス→カウンターかな。

福西に関してはいる時から異物感アリアリだったので別にどうでもいいんだが、土肥ちゃんにはしっかりブーイングしてやりたい。個人的にはね。エルゴラのインタビュー読みましたか?皆さん。未練タラタラですよ。「シオはまだまだ。ボクを残すべきだった」くらいのことも書いてありますから。
まあそういう話を聞きたくてインタビューしたんだろうけど、俺は聞きたくなかった。何かねぇ、言ってることが負け犬なんだよ。俺こういうの嫌い。戦力外通告の時点で塩田が完全に上だと思ってた人なんて誰もいなかったんだから、そんな負のオーラ出さずにプロらしくクールに受けて立って欲しいと思う。

Posted by メトカラ at 17:24Comments(2)プレビュー&レポ

2008年04月07日

だからクライt(ry

まだ完全に酒が抜けない感じ。3日酔いとは年だな俺も。
試合の後、嫁と後輩と飲んでヘロヘロになり、カラオケに行ったはずなんだが気づいたら帰って来ていた。日曜は何もせず、飯食う時にアフターゲームショー見たくらい。ようやくMacに向かう気力が湧いたわけだが今さらレポでもないな。

札幌戦の感想を少しだけ。
札幌のほとんどの攻撃がクライトン経由なのは東京の監督も選手も分かってたはず、にも関わらず自由にやらせ過ぎ。砂川が入った時も「ああサイド攻撃ね」って分かりそうなもんだ。試合前も試合中も、もっとハッキリ対策を打って欲しかった。
相手の強みを効果的に消せないから、自分達の強みを出せなくなる。そうこうしてるうちにスタミナ切れでgdgdになってそのまま終了。試合直後に「札幌じゃなきゃ勝てなかったかも」と思ったのは俺だけじゃあるまい。

ラブリーな時間が少ないのは日替わりメンバーで熟成度がなかなか上がらんのもあるが、相手のやり方に付き合う時間が長過ぎるのもある。次もまた「○○頼みの糞サッカー」が相手だから、この試合はいい薬になったでしょう。

ブルーノはようやくデビューか。普通にいい選手なので拍子抜け(笑)。これまでモニと組ませなかったのはやっぱり相性の問題なんだろうな…と思った。似たタイプ同士って熟成に時間掛かるもんね。モニとブルーノだと例えば「どっちがチャレンジ行くんだよ!」みたいな。
メンバーを固定しない方針だと、どうしても短時間でフィットする組み合わせにせざるを得ない。それもどうかと思うけど。

こんなことばっか書いてると「私は競争によるチーム全体の底上げをまず考える。すぐに結果は出ないかも知れないが、どんな方法論にもデメリットはあるもの。中途半端にやると何も残らない」とか城福さんに言われそうだな(笑)。

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2008年04月05日

クライトン止めろ、以上 札幌戦プレビュー

札幌戦のメンバー変更は赤嶺復帰、浅利を中盤の底、ブルーノがモニの代わり、だそうです。恒例の日替わり布陣だけど、相手が相手だから何とかなるでしょう。ていうか、ホームで札幌に負けるようではかなりヤヴァイ。

一応、札幌vs川崎も観てみた。0-2で負けて、かつGK高木が高山ご乱心により一発レッド、さらにチョンテセの弾丸FK食らったキャプテンのボランチ芳賀が負傷。札幌にとっては踏んだり蹴ったりの試合だった。

守備は例の三浦戦術。攻撃はクライトンを起点にサイド(特に右の砂川や坪内)から攻めるか、もしくはシンプルに放り込むか。ダヴィがいればカウンターに切れ味ありだけど出ないという話。
いずれにしてもクライトンの所で起点を作らせないこと。極論、それさえ出来れば負けはしない。

でも東京には勝ちが必要だから重要なのは点を取れるかどうか。
今さらだが三浦戦術の攻略法を書くと、カウンター気味に攻めてもスペースがないから急がずある程度回してDFを引き出して、最終ラインとMFライン、つまり4と4の間で縦パスを受けたら周りが裏に飛び出していく感じだとチャンスになると思う。ちょっと引き出したり絞らせたり左右に振ったりして、縦パス当ててから裏、ね。中盤のプレッシャーは大したことないから。川崎も自由に回せてたし。
安易にサイドからクロス入れても跳ね返されると思う。結構いいDFいるし。ソダンとか。ブルーノの元相棒だね。当然ストッパータイプで競り合いが強い。

あと、珍しくセットプレーの守備がゾーンなんだよね。だからファーからニア(またはその逆)に大きく動く選手に合わせたり、ファーで折り返したりするのが得点になりやすい。まあ城福さんならしっかり研究してると思うけど。

明日は勝率のいい後輩を連れて行きます。ヤツを連れて行くと結構な確率でバカ勝ちするんだよ。しかも若手が活躍する傾向が強い。ってことは大竹初ゴールキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

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2008年04月03日

変えすぎ 4節:東京0-3マリノス

選手のせいで負ける試合なんてほとんどない、と俺は思ってるんだが、たまーにこういう試合もある。ね、梶山くん。
こういう試合はあんまりレポ書く気分じゃないので感想程度。選手の出来不出来とかゴールシーンとは別の「アンチクライマックス」な部分を書くのが個人的な喜びなもんで。(あの番組復活しないかなぁ)
詳しくはうまねんさんのレポでもどうぞ。言いたいことはほぼ同じであります。

その梶山。自分の応援歌のように(笑)気の抜けたプレーを連発。気持ちの問題じゃないとは思うが、本調子じゃないならもっとシンプルにやって欲しかった。
いつものように顔を出してボールを受けるのに、キープできない、パスはミスする。完全に梶山のところで一度ブレーキになって、周りも動き出せない。もっとシンプルにやれば、あの程度の中盤のプレッシャーなら回せる力は今の東京にはあると思う。結果論だが、後半頭から梶山→栗澤で良かったかもね。触ってさばいて触ってさばいて、の栗澤リズムが欲しかった。
梶山は守備もイマイチ。山瀬の飛び出しをケアする役割はあったはずだけど。

まあ梶山に限らず、何だか噛み合わんなあという場面が多かった。さすがに5人もスタメン入れ替えるのは厳しかったと思う。梶山復帰と赤嶺→平山、でも結構な変化だよ。カボレ外す、DFラインいじる、はちょっとやり過ぎだったと思う。
てゆーか、ぶっちゃけカボレをベンチに置いてノブオがスタメンとか意味分からんって。佐原も大島に対して甘いしさ。大島封じはこの試合の重要ポイントだっつーのに。ここまで電柱対策はそれなりに吉本がこなして来たわけで、変える意味ってあったんだろうか?変化がベース?じゃあ積み重ねは毎回リセットですか?ってのが正直な感想。

プレビューでも書いたけど、ここまで理想主義にやらんでもいい。「選手を入れ替えながら結果を出す」ってのはベテランの監督でもなかなかできないことだ。

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2008年04月02日

たぶん羽生 マリノス戦プレビュー

目が覚めたのでプレビュー。誰も見ないなこんな時間。そう言えば最近プレビュー書く人増えてきたよね(笑)

東京の予想スタメンは分からん。何か大幅入れ替えをするって「こう戦う!」に書いてあるし、ただの情報戦のような気もするし。でもそんなにクオリティ落ちないのが今年のいいところなんでしょ? 変化をベースにする。可能なら当然それがベストだ。どんな監督もそれが出来ずに苦しんでるってのに。
ここまで誰を使ってもそれなりだったからね。入れ替えた選手がちゃんと役割を果たせるかってのはまずポイント。森村超ガンガレ。大竹と競って伸びて欲しい。

マリノスは鹿島戦1-2で負け。まあ内容もスコア通りかな。前3人にボールが収まらないようにタイトに守って両サイドと山瀬が上がってくる時間を作らせない、っていうオリベイラの作戦はかなり効果的だった。普通にマネすればいいんじゃないかな(笑)。
特にロペスは持ち過ぎるクセが仙台時代から直ってない。パス上手いんだけどね。球離れが悪い。今ちゃんが奪いまくってイライラさせたいね。
もう一人の外人ロニーは身長高くないし特別速いってワケでもなかったけど、すごい実績を誇る選手らしい。元セレソンなんて腐るほどいるが、実際かなり得点力高いという話。しっかりインサイドで蹴るのが印象に残ったから、正確なシュートが売りのシャドータイプってところか。

中沢、栗原、田中の3バックは鹿島にカウンターから裏を突かれて結構苦労してた。カバーが得意な松田はボランチやってるし、田中裕介って本職サイドバックだから、前やハイボールには強いけど裏は弱いってのもうなずける話。

マリノスの全体的な方向性として、桑原だから繋ぐってのももちろんある。が、気になったのは守備が鬼プレスじゃなくなってること。そう言えばロペスは仙台時代、守備しないことで有名だったな(笑)。東京はいつもより割と低い位置からしっかりビルドアップできるかもね。いつもよりパスの比率を上げてもいいと思う。小平の成果が問われます。

まとめると、狙うべきは「速いパス回しから2列目の飛び出し」。まさに城福サッカー。
そろそろ羽生の点が見たいんで羽生ゴールで1-0勝利と予想。

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2008年03月24日

城福東京始まったな ナビ予選2節:東京2-0磐田

自称、最も詳しい磐田戦レポ。プレビュー書けなかったし、観られない人も多かったと思うので詳しく書くことにします。こんないい試合をDVDに残せないのも、フジテレビがバカみたいに未勝利17位の赤いチームの予選全試合中継とか言い出すからだ。ああもったいない。

東京の布陣は2トップにカボレ赤嶺、2列目右に大竹左にエメルソン、梶山浅利のダブルボランチに徳永藤山モニ浄の4バック&塩田。梶山と浅利が縦関係だから上から見ると4-1-3-2という感じ。
赤嶺がチェイシングとポストの役割で、カボレは常に裏に脅威を与え続けた。清水戦の教訓を生かしてか3バックの弱点を突いてか、サイド裏への長いボールでカボレを走らせることでジュビロのDFラインの押し上げを許さなかった。俺の好きな「シンプルに裏を狙って初めてパス回しが生きる」理論がバッチリできていて、一番の勝因になったと思う。
カボレにはいくつか決定機があった。まあ、だいぶ警戒されてるとは言え1点決めて欲しかったというのが本音。

一方ジュビロは「西もボールも動くサッカー」だとか「3-4-西-2」とか揶揄されるように(笑)、西がトップ下フリーマンで右に左に動いて絡むのがかなりウザかった。左の上田康太は中に入ってくるタイプだから入れ替わるだけなんだが、右の香車タイプ太田と西が一緒になって数的優位で縦に来るから前半の浄は守備に忙殺。長友だったら守り切れたかどうか…これを想定しての浄起用だったら城福さんは天才。エメルソンもそれに引っ張られていつも以上に守備の負担が大きかった。
逆に、対面の脅威がない徳永は時に攻撃的で、1人でズドドドドドって音を立てながらドリブル独走→ミドルシュート、っていう場面もあった。決まらなかったが、正直あれだけで1000円くらい払ってもいい(笑)。

ジュビロの新外人ジウシーニョはまだフィットしてないのか、中盤との絡みが少なくあまりボールを触れなかった。内山監督が言ってたように、中盤のセンターの枚数はジュビロの方が多いんだからもっとショートパスでじっくりビルドアップできたんじゃないかと思うけど、東京のプレスも赤嶺以下連動してたから我慢し切れず縦に急いでしまう。でも萬代は前田ほど収まるタイプじゃないからね。藤山に上手く対応されていた。
結局、前半はどっちかって言うと東京かな、っていう内容で終了。

前半は緊張してたっぽい大竹も、ジュビロの中盤が間延びしてくるとイキイキ。サイド寄りのポジションでプレッシャーが少なかったのも幸いした気がする。足元にもらうと簡単に奪われてフィジカルの弱さを感じさせる場面はあったけど、スペースで前を向いた時の切れ味はニューヒーロー賞確実レベル。後半ドリブルで抜け出して低いクロス→カボレが潰れる→ファーで赤嶺ゴール!の場面は見事だった。まさにカミソリのようなプレー。
プレッシャーが緩い状況とは言え、スタメンでこれだけの活躍ができるのは驚き。守備の貢献度も大きかった。清水戦では今は途中起用がいいって書いたけど訂正。どんどんスタメンで使って経験積ませる価値のある選手じゃないかな。

後半15分頃、無理の祟ったエメルソンが負傷退場。特に接触して…って感じじゃなかったが、肉離れの類いじゃないことを祈る。代わりにノブオ登場。ノブオはいつもよりトラップが上手だった(笑)。赤嶺の2点目も起点になったんじゃないかな?確か。

後半30分にはカボレout長友in。どんな布陣になるのかと思ったら、長友を2列目に置いて2トップはノブオと赤嶺。懐かしいね。ガーロ時代同様、さすがこの2トップは運動量が違う。前半割とシンプルに戦ってたこともあって、この時間でも全体的な運動量は落ちなかった。長友が入ってむしろ賑やかになった。ワイワイやってる感じ。
そうそう、ゴール裏の新しい歌詞のない歌(?)もいいね。勢いのある時間にピッタリな気がした。梶山のはしつこく何度もやってたからさすがに覚えたけど、タイミングが全然分からんので太鼓入れた方がいいんじゃないかと(笑)。

最後は赤嶺out平山in。平山は完全にキープ要員。不本意だろうが、きっちり役割を果たしてくれたのは偉い。またチャンスを与えようって気になるよね。ってことで2-0、まさかの完全勝利。ジュビロはここまで割と結果は出てたけど内容がいいわけじゃなかったから、勝てるんじゃないかとは思ってたけど、これほどいい内容で、とは思わなかった。
やっぱり、シンプルな攻撃を織り交ぜつつの「人もボ(ry」だね。特に最初はカボレを走らせて相手の押し上げを牽制するのがかなり有効。そうすることである程度楽にボールを回せるからスタミナ切れも防げるし大竹も生きる。このバランスをこんなに早く実現できたことに敬意を表したい。

まだ4試合だが、城福流の「小平でアピール即起用」は今のところ上手く行ってるね。ケガ人が何人か出てきたけどあまり不安を感じない。代表がいなくても戦力低下を感じさせない。
逆にジュビロはそのへんがよく回ってない印象。人が変わるとサッカーが変わってしまう。前田がいないのは痛すぎると思うし、名波やゴンが入らないと「ジュビロっぽい」サッカーにならないのはどうよって感じ。

うーん、序盤の城福東京は予想外の勝ち組っぷりだなあ。どこぞのビッグクラブのファンが可哀想で仕方ないわw

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2008年03月21日

スーパーサブ大竹 ナビ予選1節:東京1-3清水

昔「スーパーサブ福西」ってタイトルの書いたな(笑)。

最後パワープレーしなかったね。2点ビハインドで平山out赤嶺inは「焦って放り込むな、自分達のサッカーを続けるんだ」っていうメッセージに見えた。サッカーを壊してまで勝とうとは思わない、って感じだろうな。さすが理想主義者。
劣勢になると放り込んで勢いづいて「ラスト○○分の戦いが最初からできないと」みたいな試合を何度もやって結局「東京らしさ」に頼った戦い方に戻ってしまう、っていうのがここ数年の歴史。それを繰り返したくないのは分からんでもないが…

では試合内容。お互いに相手の守備のやり方を研究していたと思う。
清水は東京のプレスを避けて、早めにトップにボールを入れる作戦。西澤の落としを矢島がドリブルで切り込んで、あっという間に先制された。矢島はポストの役割からある程度解放されて持ち味を出してたね。矢島のドリブルがどうのこうのってプレビューで書かなきゃよかったなあ。相方に西澤ってのはいいチョイスだったと思う。

東京はサイドチェンジのボールが目立った。徳永長友は正直どフリー。でもそこからのアイデアに欠けてすぐに寄せられ、クロスが上がらない。上がっても質が悪い。平山がいるんだから同点の場面の浅利みたいにシンプルに入れればいいと思うけど、どうしても崩さないと気が済まないらしい。サイドから攻めて結果的にCKが相手の4倍もあったけど、エメルソンって梶山とか栗澤と比べて特別いいボール蹴る程じゃないね。大竹の方がよっぽどいい。
その後よく分からんPKで2失点目。西澤vsモニだったけど、引っ張られたのをアピールするために倒れたって感じ? PKほどじゃない気はした。

平山は思ったより裏へ飛び出す意識があったと思うけど、出し手は裏に出す気なし。プレスを避けて中盤省略して長身FWにキープさせて押し上げる、っていう清水の狙いを消すために必要な作業が全く見られなかった。まあまだ繋ぎにこだわり過ぎなんだな。

後半頭からカボレを入れて2トップにして、平山はポスト、カボレはシャドーっていう役割分担になったら次第に裏を使えるようになって押し返し始めた。清水のラインも下がってようやくパスを回すスペースが出来始めたけど全体の運動量は落ちて人はあまり動かんなあ、という時間に大竹投入。これはいい交代だった。縦横無尽に動いてボールに絡んで目立ちまくり。清水が守備モードに入る前に1点取れれば良かったけど…。
城福さんの試合後コメントにもあったけど、ああいう時間帯だから大竹が効くってのは分かる気がする。今の状態で最初っからだと相手のプレスきついし守備の負担も大きいからね。

その後は清水は引いてカウンター。そこからセットプレーで3失点目。藤本のシュート気味のボールを高木和がピタッと止めたのは凄かった。で、そのまま引いた清水に守り切られて終了。

個人的に気になったのは、前半エメルソンが前に張りすぎて本田の横のスペースを使えなかったところ。4バックに対して2トップ気味になるのは悪いことじゃないが、むしろ後ろの栗澤にもっとそのスペースを使って欲しかった。空いたスペースにどんどん動く羽生の不在、は確かに感じたね。
今年の方向性を考えると、栗澤みたいな賢い選手にはもっと進化して欲しい。ボールがここにあってこういう人の配置になってます、じゃあリスクを冒しても「比較的」問題ないタイミングなんじゃないか?みたいな判断を3ボランチの両側2名が常にやんないと4-3-2-1なんて飛び出しありきのシステムは機能しないわけで、フェルナンジーニョやロクに前に出て来ない伊東テルを気にしすぎて、業を煮やして浅利が出て行くってのはどうよ?とちょっと思った。

大勢としては負けゲーム。PKじゃなければ、とかカボレが大竹のCKとかクロスを決めてれば、とか平山残してパワープレーやってれば、ってのはあるが、今はこんなもんじゃなかろうか。
今後の課題としては、やっぱりもっとシンプルにやるべきところはシンプルに、だね。サイドチェンジだけじゃなく裏を使わないとライン上げられっぱなしで全体的にスペースがなくなる。より多く走らないとパスが回らなくなる。ただでさえプレスで消耗するんだから、いかに走らないで済むかをもっと考えないとね。
大竹が目立つのは彼自身のクオリティもあるが、むしろチームとしての課題の裏返しなのだよ、みたいなオチだね、この試合のレポとしては。

Posted by メトカラ at 23:51Comments(2)プレビュー&レポ

2008年03月19日

吉本作戦2 清水戦プレビュー

080319.gif今のところ、日本平の天気は曇りか小雨程度で済みそう。観やすいけど屋根ないんだよね2階席は。
最近、清水は二酸化炭素の排出権を購入したとか。スタのゴミ対策は何か変わったことやってるんだろうか。興味深々。とりあえずタンブラー持って行って少しは協力しようかな。東京も真似してやればいいと思うけどね。少しは観客の意識も変わるだろう。負けたからってスタにゴミ放置して帰るヤツ見たりすると殺意抱くもんな。ただでさえ負けて機嫌良くないのにさ。

さて明日のプレビュー。エルゴラの予想スタメンはこんなんです。前回と違ってこれは当たると思う。代表が抜けたところに同じ役割の選手を入れただけ。守備にも攻撃にも特に破綻は無かったから当然か。カップ戦だからメンバーを入れ替えてっていう感覚は城福さんには無さそう、っていうか小平でアピールすればリーグ戦でも使うよ、っていう考え方か。健全健全。
それより「後半足が止まった時どうするか」について少しは考えてくれたかなあ。

清水はほぼ前節と同じメンツらしいけど、FWに矢島と西澤っていう予想になってる。長身FW並べて早めに縦に入れてくるのかな。矢島だけだとなかなか収まらないし。
ジェフ戦では負け内容の試合をスーパーミドル2発で勝った感じ。序盤ジェフの守備が混乱しててラインが低かったところを藤本で先制、その後押し込まれてPK取られて1点返され、そのままジェフペースで進むも最後にスーパーサブ岡崎、っていう試合。正直、攻撃はそんなに怖い印象はなかった。

市川がケガして、右SBは辻尾っていう大卒ルーキー。かなり攻撃的な選手だけど守備がちょっとヘタレ。伊東テルのカバーあっての起用だったと思うけど、東京戦ではどうか。
システム的に、ナオ&エメルソンの2シャドーは1ボランチの本田だけじゃケアし切れないから、伊東テルは中に絞って2ボランチ的に守備をする場面が増えるはず。だから辻尾のところは狙い目ですよ。長友や栗澤はどんどん飛び出して欲しい。特に清水はSBにあまりプレスを掛けない傾向があるから、長友の突破には期待。
まあ俺なら辻尾じゃなくて岩下使うけどね。ん?誰か忘れてるような…

あと、西部が蹴る時にかなりラインを上げてくるから、そこで競り勝ったらカウンターのチャンス。吉本は新潟戦みたいにがっつりよろしく。中途半端に距離だけ詰めると反転されて西澤名物のボレー食らうから(笑)。そう言えば矢島も体入れ替えて反転するのが得意な選手。こっちはその後ドリブルが多いかな。早稲田時代からポストよりドリブルのイメージが強い選手だね。
吉本的にはスタメン定着のチャンス。マジで頑張れ!モニちゃんとカバーやれよ!

Posted by メトカラ at 22:18Comments(0)プレビュー&レポ

2008年03月17日

考えながら走れ 2節:東京3-2新潟

月曜になってしまったので感想だけ。

試合が終わって一番思ったのは、3点取ったのにどうして後半スタミナ切れになっちゃってんの、ってこと。相手はレッズやガンバや川崎じゃない。3点は常識で考えてセーフティリード。ただでさえスタミナ無いのに、あんな消耗の激しいサッカーを続ける必要はさらさらないでしょ。
少なくとも、後半相手が気合い入れ直して前に出て来るのは分かってたはずで、平山入れて当てるとかロングボールで裏狙い、あたりで省エネかつリスクの低い戦い方で良かったと思う。戦い方は別としても、采配にそのあたりの状況判断が全く見えなかったのはどうかと。選手交代もどっちかって言うとチャンスを与えるの優先って感じだったし。

オシム語録にこんなのがある。
「賢いとは、できるだけ経済的という意味だ。自分勝手なプレーをせずに、とにかくシンプルなサッカーを心がける。日本にも多かれ少なかれ賢い選手はいるが、例えば先が読めるような選手が真のクレバーなプレーヤーといえるだろう。5秒先を読めれば40メートルのダッシュをしなくてもいいはずだし、力を蓄えられる。」
オシムにこの試合を見せて感想を聞いてみたい。ホントに。

サッカーは変わったけど、強くなるための肝心な部分を手に入れるのは先が長そうだね。少なくともヒロミ時代から前進してる気はしない。東京に必要なのは勝者のメンタリティであって、「人もボールも動くサッカー」はその手段だろうに。城福さんも監督としてはまだ若いってことなんだろう。御大と比べるのも酷っちゃ酷だけど(笑)。

まあ勝ち点3取れて良かった。吉本も自信ついたろう。
勉強材料としては非常に分かりやすい試合だったから、今後に期待します。

Posted by メトカラ at 11:26Comments(0)プレビュー&レポ

2008年03月14日

吉本に自信つけさせろ作戦 新潟戦プレビュー

予想スタメン新潟県では3/15〜16に酒の陣とか米の陣なんてイベントをやってるそうで。去年もその手のイベントに当たらなかったっけ? もはやターゲットにされてるな。「FC東京が来るタイミングに合わせてグルメイベントを開催せよ!」は地元PRの方法論の1つとして確立されつつあるようで(笑)。

ではプレビュー。一応エルゴラに載ってたのはこの予想スタメン。赤嶺はシャドーも出来る器用さを持ってるけど、平山1トップならともかくカボレだとちょっと疑問。赤嶺が出るのは嬉しいが、カボレを生かすならスルーパス出せるエメルソンの方がいいと思う。
あとは「国士舘ショック」のおかげかキショー対策か、吉本がスタメンらしい。モニとの相性はいいと思うから、今度こそいい結果を残して計算できる選手になって欲しいところ。

ちなみにモニ&ブルーノだとお互いにやりにくいと思う。モニはジャーンとの関係で今のプレースタイルになったわけだけど、ブルーノとやるならモニがストッパー的に、前にチャレンジするスタイルを勉強し直さないとダメだろうね。ま、モニを軸にするならって話ではあるけど。
あと佐原が戻って来たあたりで3バックも面白いと思う。徳永や長友の攻撃性を生かせるし。

話がちょっとそれたので新潟の話。
新潟は開幕で大宮に0-2で負けたけど、内容はほぼ互角。江角が神じゃなかったら結果は分からなかった。前後半とも20分くらいまではいいのに、マルシオリシャルデスの不在が響いてボールが落ち着かず、ペースを失っていった印象が強い。
予想スタメンはたぶん大宮戦と同じで2トップにキショーとアレッサンドロ、2列目は左にダヴィ(札幌のダヴィが移籍してきたわけじゃないよ念のため)右に寺川、ボランチに本間千葉、DFは左から松尾永田千代たん内田。

実はダヴィは別メという情報があってスタメンから外れるかもしれない。ちゃんと内田(訂正:田中輝)にプレス行ってたしパスも上手いんだけどね。2列目にいるはずのブラジル人が2人ともいないとなれば中盤が作れないから、キショーに蹴られて拾い合いな展開になるかも。とは言え大宮戦の課題も蹴り過ぎにあったと思うから、アトム松下河原あたりを2列目に入れて寺川をボランチで使う、みたいな小細工をしてくる可能性もある。
正直本間と千葉に配球役を求めるのは厳しくて、結局シルビーニョ放出が新潟的には痛かったと思う。

でも新潟の2トップの関係は思ったよりいい。アレッサンドロはまじめ外人でエジミウソンみたいな個人突破系じゃないし、キショーはエリア内でのキープ力が上がってて、そこからヒールパスなんて決定的なプレーもやるようになってる。
東京としては最初しっかりプレスやって蹴らせる展開を狙うんだろうけど、吉本がキショーに競り勝てなかった時のこぼれ球とカバーリングの意識は結果にダイレクトに響くポイントだからしっかりやって欲しい。吉本がまた自信を失ってサテ暮らしになってしまうのは、東京のCB層を考えると最悪のシナリオですから。

最近よく言うけど、東京がパスを繋げる時間はまだ多くなくていい。それにアウェーは過度に「自分達のサッカー」を意識する必要なんてない。カボレにどんどん裏を突かせて1点くらい取って、怖がって新潟のDFラインが下がったらパスを回して中盤制圧→羽生の飛び出しでゴール、みたいなW東京初ゴールでトーチュウ1面ゲットォオオオ!!(クラッキー風に)を激しく希望します。

Posted by メトカラ at 21:03Comments(2)プレビュー&レポ

2008年03月09日

100%ならすごいんじゃないかsoカボレ 開幕戦:東京1-1神戸

久々の観戦で疲れて12時までダウンしてた。そこから飯食ってJリーグタイムの録画見てMXの録画見てまたちょっと休んでこの時間。生活リズム滅茶苦茶だが楽しいからいいのだ。今も頭痛がするが忘れないうちに書いてしまおう。

キックオフでポーンとサイドに蹴ったりせず、さすがヒロミ時代とは違うんだな、と思ったら梶山に戻したところで奪われていきなり冷や汗。でもそれで「神戸はやっぱ前から来るな」と感じた選手たちは無理に繋がず平山に放り込むことが多かった。
城福さんは最初蹴ってたのが不満だったらしいけど、その後ボールが回るようになったのはこの時間帯を蹴ってしのいで神戸のプレスに徒労感を与えたから。松田監督のコメントからも何となく伝わってくる。
今後たぶん東京相手にはプレスが常套手段になるはず。それでも蹴るのがイヤなら2トップにしてサイドに流れたり下がったりして受けさせないとなかなか縦パスは入らんと思う。平山のコンディションがいつもいいとは限らんし(笑)。

15分過ぎから東京のポゼッション率が上がり、味スタの観客に人もボ(ryを初披露。発展途上でも選手の質の高さでカバーしてた。羽生のメビウスの輪みたいな止まらない動きはさすが。エメルソンは予想以上にシンプルなスタイルで栗澤をブラジル人にしたような感じ(笑)。でも一番びっくりしたのはナオ。格段にルックアップのタイミングが早くなっていて、トップスピードでも狙ったパスを出せる選手に変貌していた。カボレがスタメンになったら誰を外すんだろう?

ボールが動き出すと神戸のディフェンスが遅れ、ファウルをもらえるようになった。何度かパスで崩した場面もあったけど得点はFKから。数日前に非公開でセットプレーを練習してたらしいけど、成熟度がまだまだな状況で勝ち点を稼ぐってのはこういうことだよね。城福さんはちゃんと準備のできる監督なんだろう。すごく安心した。

後半、神戸はボッティと須藤を入れて栗原を右に移動。城福さんはシステム変更に対応できなかったと言ってたが、特に形が変わった印象はなかった。たぶん4-4-2ボックスのまんま。ちょっとボッティは高めの位置だったかな。むしろ前半と違って長友が絞り気味下がり気味だったのが栗原をフリーにした要因で、カウンター食らいまくってるのに徳永が上がるのが怖かったらしい(笑)。

須藤が入ってますます藤山はレアンドロに対応しないといけなくなった。これは分が悪かったな。結果ラインがズルズル下がって、この時間にはカボレ投入でダブルボランチになってた東京は中盤が空いてしまい、梶山と今ちゃんは全く攻撃に絡めなくなった。失点後はガクンと運動量も落ちて、スタミナ不足を露呈。後半落ちちゃうのは今は仕方ないか。キャンプで走り込んでないんだから。

何とか中盤を作り直すために浅利かな、ブルーノも見たいな、って思ってたら大竹と祐介投入。前で収めて押し上げたかったのかも知れないけど状況は変わらず。とりあえず裏に浮き球出してカボレお願い状態。でもそのカボレがすごかった。以前はそんなに期待してなくて、スピードもあるのか、それなら獲ってもいいなくらいの感じだったんだが、あのぶっちぎった場面は…土下座だな俺。

総じて、未完成だけど今後に期待ってところ。みんな同じ感想だと思う。
全然逆サイド使えてないとかスタミナ切れとか采配が微妙とか色々あるけど、セットプレーとカボレのスピードである程度勝ち点は稼げる気がする。人もボ(ryをやれる時間帯はチームのレベルに合わせて少しずつ増やせばいい。相手あってのサッカーだからね。
しかしまあ、負けてもおかしくない試合ではあった。決定機はたぶん神戸の方が多い。ていうかボッティと嘉人スタメンならかなり強いよ神戸。何度も書くけど、新しいサッカーを定着させるためには内容よりも結果。その意味では開幕戦負けなかったのは良かった。ついてるぜ城福さん。

Posted by メトカラ at 03:58Comments(1)プレビュー&レポ

2008年03月07日

でも結局カウンター 開幕戦プレビュー

やっと開幕。「こう戦う!」メールが来たりtotoを買ったりエルゴラに予想スタメンが載ってたり、さすがに前日ともなると感慨深い。また始まるんだな。グフフ。
で、プレビュー。開幕戦のプレビューって相手の前節の試合チェックできないからあんまりアテにならんので、ちょっと別の話も含めて。

東京の予想スタメンは、塩田、長友、モニ、藤山、徳永、羽生、梶山、今ちゃん、エメルソン、ナオ、平山、らしい。布陣図作るのめんどくさいから勘弁。一応4-3-2-1みたいだね。2006ガーロ体制の開幕と同じ。あの頃は3ボランチって概念が東京のサポーターになくて、植田くんが「今ちゃんがサイドハーフなんて!」って怒ってたな。あれは笑わせてもらった。あと伊野波がDFラインのカバーに入ったらみんな3バックだと勘違い、なんてのもあった。まあその後ホントに3バックやったけど。

その後支持率の高いヒロミにつなぐサッカーやらせようとしたとか諸々思い出すと、フロントが考えてる(考えるべきなのかは別として)サッカーの方向性って一貫してるんだなと思う。
正直、城福さんのサッカーもガーロのサッカーも大枠では変わらんのよ。「Moving Football」なんて別にヒロミが掲げてもおかしくないし(笑)。ただ、ガーロに拒否反応を示した人も城福さんは受け入れやすい。面白そうな練習を小平で披露して、観に行った人は確実に「これを続ければ…」と思ってるはず。確実にイメージ作るのに成功してるよね。

だからガーロの時よりは長い目で観てくれると思うけど、やっぱりある程度の結果は必要。特にホーム開幕戦は結果出さないと、ってことでようやくちょっとプレビューっぽい話題に入ってみる。
神戸は松田監督だからどうせ組織的なプレスからカウンター、みたいな戦い方だと思う。パスサッカーの東京がやりにくい相手なのは間違いない。ちょっと足元足元になるとすぐ奪われて大ピンチ。人もボ(ry的には「絶えず動いてスペースを作り続け、ボールを早く動かしてプレスを絞らせない」って考え方になるんだろうけど、たぶんそんなレベルに達してないしスタミナも持たない。セレッソ戦でもそうだったけど、もっと逆サイドや裏への大きい展開を増やした方が相手もボールエリアに密集しづらくなる。あとはカウンターも忘れずに。
要は目指すサッカーに拘りすぎないこと。小平でできないことは試合で出来ませんって。

規郎出るのかね?エルゴラじゃ内山になってたけど。どうせ組織的な動きをまだ覚えられんのだろう(笑)。当然嘉人も出ないしボッティもたぶん無理。チームの成熟度には差があるけど、勝つチャンスではあるね。新しいサッカーは片鱗見せるくらいにしといて、セットプレーとカウンターで点取ればいいです。2-1とか。

Posted by メトカラ at 23:06Comments(0)プレビュー&レポ

2008年02月24日

近視眼 PSM:東京0-0セレッソ

開幕まであと2週間だけど、完成度はまだまだだと思った。バランスが悪い。難しいサッカーをやろうとしてるんだから当たり前か。これから代表をフィットさせる作業もあることだし、最初の数試合で負けが込んで迷いが生じて…なんてことにならなきゃいいけど。

一番気になったのはスタミナ切れの早さ。運動量を求めてるから仕方ないみたいな解説があったけど、逆に言うと90分運動量をキープするためのトレーニングを十分にはやれてないんだろう。人もボ(ryを叩き込むのに必死でフィジトレにあまり時間を割けなかった、ってとこかもね。守備練習もまだあんまりやってないみたいだし。

最初の時間帯は近くの選手ばっかり見て、動いてパス、動いてパスで局面を打開しようとし過ぎるところがあった。「連動してないプレー以外禁止」みたいな(笑)。練習ならそれでもいいけど、PSMでも試合なんだからさ。もっとシンプルに祐介に当てるとかサイドチェンジとか後ろに戻してクリアさせるとか、簡単な打開策でもOKな場面は多かったと思う。特に低い位置だとカウンターが怖いし。

途中から祐介にもボールが入り始めて、逆に連動した攻撃が増えてきた。かなりセクシーじゃなくてラブリーな攻撃もあって楽しかった。
カボレがいればもっと縦パスも入るようになるんだろうか。縦パスが入らないのにアタッキングサードの仕掛けがどうとかさ、それ以前だろって感じ。いっそ2トップにして縦パスの選択肢を増やせばいいんじゃないかなあ。ガーロの時みたいに。そうすれば片方がサイドに流れたりしてボールを受けやすい。
狭いところでパスコースを作るのに必死になるより、シンプルに前線に当てて飛び出していけと。

まあ、何試合か観るうちにバランス良くなってはいくんだろう。大竹も18歳の頃の憂太よりはよっぽどいい。序盤は何とか耐えて、選手やサポーターが「このままでいいんだろうか」って思い始めない程度には結果を出して欲しいね。で、後半ダッシュで上位争い。だといいけど(笑)。

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2007年12月09日

まるでJ1 天皇杯:東京2-1鳥栖

俺的にはとっっても面白い試合だった。組織的なチームが相手だと、それに対して東京どうする?みたいなワクワク感がある。しかも、ちゃんと修正して勝ったんだから言うことなし。おお、J1じゃんって感じ。

鳥栖は組織とハードワークが素晴らしいチームだ、というのはよく言われること。でも、J2でやる時とはちょっと守備のやり方が違った気がする。FWはチェイシングやるけど、後ろはサーッと引いて飛び込まずブロックを作っていた。ちょっと大宮系? 東京の縦に速い攻撃への対策だったんだろうね。で、東京が考えていた鳥栖対策、つまりプレスを避けるために右サイドの裏目がけて蹴っていたのが文字通り裏目に出た。結果的に急ぎ過ぎ。ただ、梶山からのフィードは精度が高く、ナオや流れたノブオから何本かクロスは上がった、けど鳥栖はみんな戻ってる、みたいな状態。

逆に鳥栖の攻撃には結構やられた。キムシンヨンは藤田がいないせいか、いつもみたいなドリブルは少なく、サイドに流れてボールを受ける役割。特に規郎の方に流れることが多く、数的優位を作られてモニが引き出され、開いたDFの間をジョズエが突く、という形で崩された。あげくボランチ衛藤まで飛び出してきて失点。割と速い攻撃が多い中で、あのタイミングであの位置にボランチがいるのは少し驚き。パターン練習の賜物だろうな。
その後、梶山のスーパーミドルで10分後には同点。鳥栖はすぐ引いて飛び込んでこないので、ルーカスが1.5列目でボールを受けられる、ミドル打つスペースがある、と「これしかない」感のある形。タイミング的にもすぐに追いつけたのは大きかった。「何だよあのシュート、あれ入っちゃうのかよ」と鳥栖は思ったろう。俺らは今さら驚かないけどね。ふふん。

後半、東京は的確に修正。鳥栖の引いた守りに対して、DFラインやボランチから直接蹴らずにある程度つないでからサイドに展開するようになった。ボールを回すことで徳永が上がる時間も作れて、前半より分厚い攻撃が見られるようになった。
一方、前半の東京の攻め方を見て梶山へのプレッシャーを強めてきた鳥栖は当てが外れた。ボールがよく動き、オイオイ東京が鳥栖をい な し て る よ、まるでJ1じゃん(笑)みたいな。ボールを奪えなくなった鳥栖は急に思い出したかのように疲れが見え始め、ミスが増え、完全に東京ペースになった。
鳥栖が疲れて自滅したように見えるけど、むしろヒロミの采配が当たった方が大きい気がする。あのまま上手く行っていたら、鳥栖は気合いとアドレナリンで走り続けただろうね。

60分になる頃にはもはや鳥栖はカウンター頼みになっていたけど、相手のコリアンFWは荒削りながら「勢いで何かやりそう」な脅威があり、なかなかDFラインは上がらないのに梶山と今ちゃんはどんどん前に出ていく。バイタルぽっかり状態。でもヒロミの采配は的確。東京を分かってるよね、やっぱり。セリフにすると「わかったわかった、そんなに攻めたいならガンガン行け、浅利と池上にバランス取らせるから」って感じ? 結果的にボランチが4枚ピッチ上にいたわけだが、しっかり攻守で役割分担する形になっていた。

最後は平山のトドメの一撃&鬼キープ。平山より強いDFは疲れた鳥栖にはいなかった。梶山のミドルにしても個の力だし、イメージ的にも安易に「組織vs個」とか言いたくなるけど、内容的にはちゃんとヒロミの采配通りに選手が役割を果たして、チームとして戦って勝った試合だったと思う。
明らかに「このチームで少しでも長く」っていうモチベーション効果なワケだが、これがフロントのご乱心の副産物かと思うと少々フクザツ(笑)。

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2007年12月07日

面白い方のJ2 天皇杯鳥栖戦プレビュー

規郎がサイドバックで前には栗澤、2トップはルーカスとノブオだとか。ノブオがFWで先発って久々だなあ。元々FWとしてナビスコでMVP取った男だからね。動き回ってボールを引き出す役をやってくれるから、ルーカスがストライカーやれるのがいい。

一方鳥栖は今年急成長の藤田がケガでお休み。たまにテレビで見ると必ず点取ってるんだよね。ポストも割と上手いし。いないのは明らかに戦力ダウン。代わりは誰だろう? 最終節観てないから…ジョズエ?誰それ? ちなみにキムシンヨンという韓国人のFWには、東京サポならきっと「祐介」を感じますよ。パワフルドリブル。
鳥栖はしっかり前から追っかけて、奪ったら1~2タッチで繋ぐサッカー。で、くさび落としてサイドに出したら縦へGO!みたいな。たぶん、J2でも結構面白いサッカーするんだな、って感じると思う。

東京としては、鳥栖の早めの縦パスを警戒。縦を切って遅らせて、受け手にがっつり行く。奪ったらチェイシング怖いからとにかくシンプルに。すぐノブオをやナオを見るといいと思う。
そうやってラインを上げさせないようにすれば、後は個の差を出せる気がする。

まあでもJ2とかJ1とか関係なくて、タイトル狙いに行くわけだから5回戦じゃ負けられんのですよ。準決勝敗退くらいなら悔しくもなるが、こんなとこで負けたら選手も客も冷めちゃうから来年に繋がらないでしょ。「(愛媛や横浜FCに負けた)レッズがACミランに勝つ可能性が0%じゃないのがサッカーだ」とか言うなら、東京が天皇杯優勝する可能性はもっとあると思うワケですよ。

「自分の給料はフロントのミスで経営が厳しいからであって、正当な評価じゃないんだ」ってちょっとは思ってるっしょ? なら、タイトル獲ってやるから賞金みんな俺らによこせくらいの試合を見せてくれ。

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2007年12月02日

明日からは友達です。あ、まだ天皇杯があるか(汗) 最終節:東京1-0甲府

優勝するくらいの監督はいいこと言うね。オリベイラ三浦俊也も。これくらい芯が強くないと、各方面からのプレッシャーには勝てないんだろうな。
しかしレッズには笑わせてもらった。レッズの2位癖は今に始まったことじゃないが、注目度の分だけ恥も悔しさも大きいだろう。それを考えるだけでほうとう3杯はいけそうだ(笑)。

で、ひっそりと行われた甲府戦。
甲府はモチベーションの高さがそのまま球際の厳しさにつながっていた。東京なら空回りするとこなんだが(笑)。ルーカスや憂太に当てようとしても潰されて簡単に奪われ、仕方なく蹴ってもルーカスは競り勝てない、裏に走る選手がいない。状況の読めなさはいつも通り。「前半我慢して後半頭から憂太外してノブオだな」と思ってたら前半のうちに交代。ヒロミによるとケガしたみたいね。

ノブオが入り、ガラッと状況が変わった。
ノブオが裏に走ったりサイドに流れてボールを引き出し始めると、甲府はDFラインが下がり始めてプレスが効かなくなった。プレスが効かないと走る距離も増えるので疲労も早い。チャンスを作れるようになると東京もイキイキし始め、中盤で奪うことも増え始めた。
いつも思うんだが、気持ちの問題より戦術的な問題を解決するのが先だよね。うまく行ってないのに「球際を厳しく」とか言ってもムダ。うまく行ってれば「行けるぞ!」って勝手に体が一歩早く動くもの。精神論を並べるよりも、選手がやる気を空回りさせない状況を作ることが監督の大事な仕事だと思う。

内容は良くなったけどそのまま引き分けかな…と思ったらPKもらえた。久々の幸運。勝てば官軍。
後は大木監督の長い挨拶に涙し、他会場の結果に大喜び。
やっぱり最終節は色々あって楽しいね。1強独走で終了みたいなリーグじゃなくて良かった。

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2007年11月25日

まるでジー(ry ホーム最終戦:東京1-2大宮

今さらですが大宮戦レポ。

流れとしては、キープ力とパスセンスに優れた憂太梶山栗澤を配置した東京が「パス回しのためのパス回し」に終始した前半、たまにサイドにボールが出てクロスが上がっても中はルーカス1人。そのうちナオが中に入って来てようやくFWの役割をやってくれたのが後半頭の先制につながった。
でも、本来ならその役割は憂太が担うべきで、ナオはもっと右で張ってサイドチェンジを引き出すべきだった。憂太が替えられたのはそれが理由だと思ったけど、左で引きつけて空いた右からクロスを上げ、ルーカスがニア、栗澤がファー、憂太がマイナスに入っていく的な約束事は全く感じられなかった。ジーコジャパンかお前らはと。個人的には嫌いなサッカーだった。

八田は良かった。高さと強さはさすが。でも失点に絡んだミスは意識の問題で、お尻に火のついた大宮があそこでプレッシャーを掛けてくるとは思わなかったんだろう。経験不足だから厳しさが足りないんだな。せめてナビスコ予選あたりで使っとけばもっと戦力になった気もする。タイプ的にはモニと合いそうだと思った。
伊野波は「やらかすキャラ」なのであんなもんだと思うが、最後の失点はむしろチーム全体として集中力が切れていた気がする。

結局最後までモニの不在、もっと言えばエバウドの不在が響いた。CBの層の薄さはフロントも感じてたと思うが、茶野とか那須みたいな「いい選手」じゃなく「獲れる選手」を獲りに行って欲しかった。欲を出すのは勝手だが、獲得できなきゃ0点だからね。

そして試合後の何とも言えない雰囲気。プロスポーツの世界に別れは当然だけど、来年は選手とファンが納得できる形で終わらせて欲しい。まさかフロントは「嫌われ役を買って出てる」気分になってないか? バランス感覚のない人間が自己防衛で陥りやすい心理状態ってやつ(笑)。

いや、ユニは気に入ったぞ(笑)。確かにバーゼルだけど(笑)。

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2007年11月24日

主役はナオで 原トーキョー味スタ最終戦プレビュー

こんな時間なんでちょっとだけ。

味スタでヒロミを見るのも最後。ヒロミサッカーの集大成を…って選手もサポーターも思ってるはず。予想スタメンには憂太、梶山、栗澤と「コネコネ団」が揃ってるが、だからこそナオに主役になって欲しい。苦手な中での仕事はあまり考えないでいいはず。ナオの右サイド攻撃はヒロミサッカーの看板だったわけで、ナオが躍動してこその集大成でしょ。もう一度「あれ」を見せてくれ。で、気持ちよくヒロミを送り出そう。

土肥も福西も負傷中だけど、明日はイベントの手伝いあるだろうから来るはず。もちろん文丈はベンチにいる。てゆーかホーム最終日は全員来るんだよな。あいさつあるもんな。他にも退団する選手はいるだろうから、名残りを惜しむ雰囲気に浸りたいね。そのためにはちゃんと勝ってくれないと。負けたらフロントへの不満渦巻く殺伐とした味スタになるかも知れんし。あー嫌だ嫌だ。

え?大宮の話? …ああ、できれば残留して欲しいんだよね。近場アウェーだし、まだNACK5スタも体験してないし。大丈夫。明日は広島もきっと負けるから、安心してやられてくれ(笑)。

Posted by メトカラ at 03:22Comments(0)プレビュー&レポ

2007年11月19日

さすがに今回は常務降格とか数%減俸程度じゃ

「自分達も身を切って」ってことにはならないと思うよ。だって痛くないだろ? クビにされる選手や監督やコーチくらい痛がってるところを見せてくれよ。いや、クラブミーティングだか何だかで公開処刑させろって言ってるわけじゃなく、強化部長とは別に外部からGM呼ぶとかさ。フロントと現場のパイプ役って東京には必要な気がする。別に辞めなくていいから少しは変わってくれないと、ソシオもビグフレも更新しないぞ?
間違っても「ビッグネーム獲得」とか「アマラオ新コーチ」とかでお茶を濁したりしないように。毎回毎回「そろそろ組織化します」でごまかせばOK、な例のテキトー連中とは違うんだから、人をナメたことやんないでね。しっかりした対応を期待してます。

ただ、個々には色々仕方のない事情もありそうな気はする。以下推測。
土肥は第2GKで腐らせるような選手じゃない。俺がフロントでも、ちゃんとレギュラーで使ってくれるところを探すと思う。ていうか絶対探せ。まあ廣永も上がってくるし、自分の息子くらいの年齢(すまん言い過ぎた)の選手達とベンチを争うってのは酷。
福西は…高年俸がネックってトーチュウに書いてあるけど、本当にそうかも。他とのバランス考えるとね。まさか「ボールは動かせるけど自分が動かないから」ってことじゃないだろう(笑)。彼の悪いところはプレスをサボることで、攻撃ではむしろ周りは動きやすいはずだし。ここはポジティブに、今ちゃん残留のメドが立ったのだと信じたい。

ヒロミは仕方ない。フロントの院政下で結果を出せるタイプじゃないと思う。昔みたいに自由にやれたら良かったのにね。俺はそれを望んでた。
長澤コーチと文丈コーチに関しては、城福さんの目指すサッカーがヒロミとは全く違うからまとめて、ってことなのかも。ヒロミは人間的にカリスマ過ぎて、切っても根が残ってしまうタイプなのは何となく分かる。コーチ2人の更迭は指導能力の評価じゃなくヒロミ信者だから、っていう説はどうだろう? そうでもなきゃ、あれだけ若手から信頼されてる2人が結果だけを理由に切られるワケがない。

まあ、決まってしまったものは仕方ない。でも、毎年リセットで方向転換っていうここ数年の流れはもう終わりにしてくれ。いったい東京の何を愛すればいいのか分からなくなるから。

Posted by メトカラ at 17:06Comments(2)プレビュー&レポ

2007年11月18日

森村池上憂太梶山 32節:東京1-1ガンバ

レッズ引き分けだってさ。わざわざお膳立てしてやったのに。だらしねーな。おかげでガンバにトドメも刺せなかった。肘打ち君のモチベーションが低かったんだろうか?プロのくせに「サッカーやる気しない」なんてほざいてたらしいが(笑)。

さて、今日の試合。
最初は4バックっぽかったガンバは、東京の右がウイングタイプじゃないと知るや3バックに変更。でも森村の出来も悪くなかったから、特にリチェーリ投入の必要性は感じなかった。森村は多少フィジカル負けや判断ミスもあったけど、それなりにボールを受けて徳永の上がりを促したりしていた。とりあえず「ルーカスの足元潰しとけばおk」な状況は改善。
池上も良かった。ちょっとビックリ。左右にミドルパスを蹴り分けるセンスがあるんだね。守備もしっかりスペース埋めてたし、回数は少ないけど上がる場面もあった。「守備強化型宮沢」「展開力強化型浅利」のどっちかって感じ(笑)。次節は今ちゃん出場停止らしいから、また使って欲しい。
そんなわけで、ガンバがジェフ戦に引き続き「手堅く勝ち点3」な戦い方だったのも幸いして、思ったよりボールは動いていた。

前半は終了間際にカウンターから失点。後半も含めて、今日のモニは1対1で全部負けていた。2トップだけなら相手が悪いとも言えるが、DFの山口にすら抜かれる始末。イエローが妥当な場面で一発レッドを食らう運の悪さも含めて、今年は完全にダメ年なんだな。まあそういう年もあるさ。とりあえず移籍とか偉そうなこと言えない立場には追い込まれたらしい(笑)。

後半は予定通り憂太と梶山を順に投入。でもその後モニが退場して10人になって、ガンバが完全に引いてしまったのはラッキーだった。憂太も梶山もいて、10人だし走らないといけなかったから偶然の産物なんだろうけど、何と言うかボールも人も動(ry

というわけで引き分け。審判がマトモなら勝ってた、ってほどじゃないが、勝てそうな雰囲気は確かにあった。
しかし憂太とルーカスのワンツーは得点源になるね。憂太や梶山がいるとルーカスがストライカーをやれる。今日のルーカスは怖かったろう。この状態だとナオも自由にやれるかも。中央あってのサイド攻撃ってか。
おや?ちょっと来年が楽しみになってきたぞ?

Posted by メトカラ at 22:54Comments(2)プレビュー&レポ

2007年11月18日

森村池上憂太梶山 ガンバ戦プレビュー

赤嶺はケガ、ナオは頭痛か? ガンバ戦はルーカス1トップ、トップ下と右サイドは森村と栗澤らしい。どっちがどっちかは分からん。で、何と池上がスタメン。早い話が「U22代表とケガ人の影響でフレッシュな選手のモチベーションが頼り」という状況なんだな。
それならいっそ小澤も小山も使ったらどうだって感じだが、東京にとってもホームだし、もし引き分け以上ならガンバを絶望に追い込める可能性もあるわけで、観客の満足度に関わる大事な試合。まさか「たぶん勝てないから来季のために若い選手を…」ってことじゃないはず。そんなもんアウェーでやれって話だもんね。

さてガンバ。4バックか3バックか。3バック説濃厚(しかも加地はCB)だけど、西野の性格を考えると4バックもアリ。東京は1トップだし。さあどっちかな?
もしガンバが3バックなら、森村の出来にもよるが、東京は早めにリチェーリかノブオを右サイドに入れてサイド裏をガンガン狙う作戦に切り替えるのがいいかも。その後4バックにして対応されても、今度は梶山と憂太を入れて中央にDFの意識を集中させて…みたいなオプションがあるのは心強いね。いつもの「当てが外れて浮き足立つ」現象を防げそう。
布陣と選手交代の駆け引きは見所だね。

千葉戦のガンバはかなり守備意識が高かった。ジェフがプレスに来る前半は必要以上に人数を掛けて攻めず、いなすためのパスワークに終始。後半ジェフの運動量が落ちたところで攻勢に転じ、2点取ったら引いて守る。終盤ジェフは猛攻をしかけたけど、あれだけ引いてるとさすがに手詰まり。その時には巻を交代させていて、エリア内で競る選手がいなかったのも痛かった。
ジェフは全く悪くなかったけど、あれだけゲーム展開をコントロールされると並のチームじゃ勝てないな、と思った。

東京の問題は守備。前にプレスに行くのか引いて守るのか、状況によって変えないといけないと思う。「こう戦う!」の浄コメントを見るとある程度引いて守りそうだけど、先制されたらどうするのか。ルーカスは一生懸命追っかけてるけど後ろはバレー&マグノを怖がって引きっぱなし、じゃ奪えない。そのあたりの意思統一はポイントだね。いつもながら。

今年1年で森村はどの程度成長してるのか。池上はこのレベルで通用するのか。楽しみではあるけど、ホームだからね。結果を求められる試合でいきなりってのはつらいなぁ。
東京っていうチームの性格を考えると、相手が強豪でも常に勝ち目はある。でも、逆にボロ負けでも怒れないな、この状況だと。まさかそれが若手起用の狙いだったりして(笑)。

Posted by メトカラ at 01:44Comments(1)プレビュー&レポ

2007年11月11日

いかにも川崎vsレッズって感じの

川崎vsレッズをBS1で観た。
等々力でやってんのに、のっけからレッズ側のスタンドを映してたNHKは反省しなさい。

内容は完全に川崎。ワシントンもポンテも全く持ち味を出せなかった。まずは川崎が養父(やぶ)のゴールで先制。でも審判が雰囲気に流され、微妙な判定が全部レッズ寄りになってしまったのが最悪。極めつけはワシントンのシミュレーションを見破れず、PKで1-1。「勝たせてくれない何か」が発動したようで(笑)。
あと、ワシントンが川崎の選手(森だったらしいw)に鼻を狙われて怒りまくり、「もうやんないもん!」って自分から勝手にベンチに下がったのには笑った。勝手にピッチを出たらカードの対象らしいんだが、周りの必死のフォローで何とか「ケガの治療」扱いにしてもらったみたい。
田中マルクス肘打ちトゥーリオの件といい、レッズは「お目こぼし運」みたいの持ってるよなあ。まあアウェーをホーム状態にしてしまうスタンドの力かもね。全体的には面白い試合だった。さすが強いチーム同士って感じで。

川崎は残念だろうけど、俺らにとっては引き分けでOK。ご苦労だったぞウンコターレ。
これで次節、東京がガンバの望みを打ち砕き、レッズの優勝を「他力」にできる可能性が浮上。まずは引き分け以上で試合を終わること。そんな力は東京には無い?いやいや分からんよ?「デポり」「デポられる」(最近言わないね)ことこそハラハラ東京の本質ですからw

Posted by メトカラ at 21:30Comments(2)プレビュー&レポ

2007年11月09日

書くことねぇなあ 新潟戦プレビュー

間に天皇杯があって、しかもJFLやJ2とやった後の試合だから、前節とはチーム状況もだいぶ変わってると思う。新潟は鳥栖に負けた後だから、ホームのリーグ戦で何とかしようと思うのは当然。モチベーションは高いと思う。

そういう時は裏が狙い目。DFラインから裏に蹴ってもいいし、栗沢をハブにボールが動き出したら必ず誰かは裏に走って欲しい。ナオは当然として、ルーカスも赤嶺もゴールに背を向けてばっかりじゃなくてどんどん飛び出していけば、チャンスは作れるはず。
足元足元で奪われ方悪くてカウンターから失点したりすると、ビッグスワンも盛り上がっちゃって、東京のメンタルもサゲサゲになっちゃうから。シンプルに裏のスペースに出ていこう。

今は簡単にメンタルが落ちちゃうからね。とにかくシンプルに。で、絶対先制されないこと。規郎は守備重視で。
そのくらいしか書くことないね、ホント。あ、寺川先発らしいよ。

Posted by メトカラ at 22:46Comments(1)プレビュー&レポ

2007年11月04日

落ち着け 天皇杯4回戦:東京2-1TDK

大敗の後だけに、気合い空回り状態の前半。スペースがないのに縦に急ぐことが多かった。それでも平山に放り込めば何とかなったと思うけど、親切に顔を出してくれるルーカスの足元ばかり。当然そこは狙われていて、すぐに挟まれ囲まれキープできずに奪われた。
格下相手だと応援してくれないゴール裏も手伝って、前半はかなり破滅的な雰囲気だった(笑)。敵に拍手したお客さんに文句を言う前に、ちゃんと応援団としての機能を果たせって。まあ俺もプレビュー書くの忘れてたけど(笑)。

後半、栗澤が入ってからだいぶサッカーらしくなった。そもそもTDKが引いてくるのが分かっていたなら、最初から栗澤を使って落ち着かせれば良かったと思う。今ちゃんの「バックパスに周りの選手が苛立って」っていうコメントを見ても本当にメンタルの弱いチームだと感じるし、監督もそれをコントロールできずに試合に臨んでるんだな。
負けてるわけじゃないのに次々と攻撃的なカードを切り、浄まで交代させて急きょルーカスに左サイドをやらせるような采配は危なっかしいよホント。まずお前が落ち着け。

つけ入る隙はいくらでもあった。ホンダFCクラスならボコボコにされてたかもしれない。
クラシコの後、リーグ戦を戦う前にJFL13位と公式戦を戦えたのはすごくラッキー。これで何とか持ち直せるかな?メンタル的に。

(追記)
タイトル入れるの忘れてたw
俺も落ち着けw

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2007年10月27日

ナビスコのことばっか考えてるから負けるんだよ クラシコプレビュー

さて、ホームのクラシコですよ。ここで勝ってさらに勢いづいて、連勝街道まっしぐらでガンバ倒したりなんかして、フロントの判断を難しくしたいね。いや、ヒロミ続投っていうより、ヒロミ切るなら名将クラスじゃないとサポーターが納得しないんじゃないか的な(笑)。

ではプレビュー。
新潟戦でも川崎はジュニーニョと中村のチームだった。新潟もいいサッカーやってたんだけど、2人への対策が甘い時点で敗色濃厚。やっぱりこの2人がいないチームは「ベストメンバー」ではないね。だって怖くないもの。
川崎の最近の布陣は、左に久木野という元FWの速い選手を使って、右の森は下がり目の位置に置いた変則4バックが多い。新潟戦では途中から井川を右に入れて森を左に移動させていた。井川もそれなりに上がってたけど、全体として「左で攻めて右で守る」という感じ。
でも結局一番怖いのは中村からジュニーニョへの一発のパスと、ジュニーニョがDFを引きつけて作ったスペースへの中村の飛び出しなんだよね。

ボランチのケアはルーカスだけだと中村を自由にさせてしまうので、高い位置取りの今ちゃんと挟んで奪うような形を作りたい。4-1-4-1みたいな形がいいんじゃないかと思う。さらにリチェーリが久木野を引っ張ることができれば徳永も上がれる。川崎を5バックにしてしまえ。
突出した選手がいるチームを相手にするなら特に、まずカタチ上の不安を取り除くことは大事だと思う。今回は「まず自分たちのサッカーを」って言葉は聞きたくない。

あとは先制点。川崎相手だといつも言うけど「ビハインドで前掛かり」こそジュニーニョの餌食。先制してしっかり守って焦らせて、森がレッドもらって…が理想の展開。で、関塚さんお決まりの「勝たせてくれない何か」発言キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! を期待。

勝ったらレポのタイトル同じで行きます。

Posted by メトカラ at 12:05Comments(0)プレビュー&レポ

2007年10月22日

今野-浅利 最強説 29節:東京1-0名古屋

観ていてそんなに思わなかったんだけど、ピッチが「粘っこかった」らしい。両チームともロングボールが多かったのはそのせいか。崩しの形みたいなものはほとんど観られず、人によっては実につまらない内容の試合だったと思う。まあ東京のホームじゃないから、別に面白いサッカーである必要はないわけで。勝ったからOK。
俺としてはけっこう「蹴り合いでガツンガツン」みたいなサッカー好きだから、それなりに楽しめた。でも主審がユルめの基準だったからちょっとヒヤヒヤしたよ。結局ケガ人も出たし。

名古屋はヨンセン1トップの4-1-4-1。1ボランチには山口慶、右SBに増川。放り込みにはモニや藤山が上手く対応したけど、ヨンセンがサイドに流れたり引いて受けた時には起点を作られた。だからヨンセン自体は怖くなかったけど、2列目からキムジョンウや中村直志が飛び出すのが脅威だった。特にキムジョンウ。相手が今ちゃんや浅利じゃなけりゃ大活躍だったに違いない。

前半の東京については、ダブルボランチのバランスが悪かった。今ちゃんはボールを追いかけて動き回ってたし、福西は中央の攻撃によく顔を出していた。それ自体はいいんだけど、ヨンセンが下がって受けるスペース、2列目が飛び出すスペースを上手くケアできなかったのがマズかった。前線にボールが収まって攻撃の時間を作れるならともかく、赤嶺は前線で張っていてあまりボールを受けに顔を出さず、単発のカウンター中心でリチェーリ頼み。
赤嶺やルーカスは守備に関してはよくやっていたんだけど、どうしても守備の時間が長くなって、少しずつラインも下がり始めた。

ちょうどその時間帯に福西が痛んで浅利と交代。たぶんケガしなくてもハーフタイムに同じ交代になったと思う。浅利の危機管理力はさすが。ヤバい、と思ったところに必ずいる。スペースを埋める選手が入ったことで今ちゃんのダイナモ度もアップし、プレスでボールを奪うことが増えた。
名古屋の攻撃もミスが多く、点入りそうもないなこりゃ、って感じで前半終了。

赤嶺はハーフタイムに怒られたらしく、後半はいつものように動いてポストをやるようになった。起点ができたことで今ちゃんのダイナモ度はさらにさらにアップ、攻撃にもバンバン絡むようになって、左サイドをえぐってルーカスのゴールをアシスト。
その後はプレスを避けて放り込む名古屋に対して結局引いて守ることになり、クリアボール